![]() あけましておめでとうございます。 昨年はいろいろお世話になりました。 時間の流れの早さを感じながら、時をやさしく紡ぐ工夫を、身の丈に合った暮らし方を、自然を身近に感じながらほどよい距離感での暮らし方を、そのままの日々の暮らしの営みを、気負うことなくさりげなく見つめていきます。 そしてこれからも、普段着使いのくらしの「うつわ」を丁寧につくり続けていきたいと思います。 猪熊弦一郎展 F A C E S Ⅱ 作品集より 顔 今年も顔の連作になってしまった。描くうちに丸の中に目、眉、鼻、口をど う位置づけてゆくかが面白くなったのだ。同じものにならないように考えな がら筆を走らせてゆくのだが、描けば描くほどむずかしくなり、描けば描く ほど面白くなるのだ。不思議だ。私はその作品が別に具象とか抽象とかいう 枠の中のことはいっさい考えないで、ただ丸とその他を組み合せて頭の中の 形体に対してこの友交を深めて行った積りである。 描いてみると、自分自身の力のサイズが自ずから解って来るようで自分なが らたいした事は出来ない事が良く解った。絵はおそろしいもので、その人の 力いっぱい、それ以上の事は出来ない。自分が裸体になってそのままの生体 をさらけ出しているのが現在の作品であるから、良いも悪いもいかなる形式 を使ってみても、これが私の正直な姿である。今となれば、一枚でも多く思 うがままに勇敢に描き進む以外には無いように思われる。 最近50年ぶりにパリを訪ねポンピドゥー・センター、ピカソ・ミュゼ、そ の他のパリに誕生した新しい建物を一つ一つ丁寧に見て来たが、どの作家も 自分の持っている力いっぱいに自分を出し切っている姿に接して、感動させ られた。何でも自分の力いっぱいに出し切り続けた時に、初めて他の人をも 感動させるものになる事を再び強く知った。 1989年10月16日 猪熊弦一郎 今年もよろしくお願いします。 I 設計室 伊藤嘉浩 ![]() いつも、金属の仕事をお願いしている 金森正起さんの個展が東京で開催されています。 初個展で、場所はなんと、 麻布にある猿山修さんのスタジオ 「さる山」! masaaki KANAMORI/ metal works @ saruyama 初日にかけつけました。 More I 設計室の仕事で東京へ行きました。
今度東京へいく時は、 「黄色い鳥器店」へ行こう! と決めていましたので、東名を早めに降りて国立へ。 黄色い鳥器店さんのことは、 MAN STUDIO の増田満さんと、 レストラン カルティベイトのオーナーご夫婦とのご縁から、 たくさんたくさんお話をうかがっていましたので、 はじめての場所ですが、特別な親しみを感じていました。 ![]() More 2月21日、待ちに待った
山下達郎のコンサートの日でした。 余裕をもって出発、 名古屋センチュリーホールへ。 並んで開場待ち… ![]() まずはパンフレット購入、 ![]() 席について、一階席の6列目♪、 "クラッカー" のチェック、 となりのご夫婦らしき方にも、 「クラッカーどうぞ」 差し上げると、 どの曲のどの部分か…ちゃんとご存知、 さすがです♪ そして はじまって・・・ たつろう初心者には新鮮な、 たつろうマニアの人には慣れ親しんだ、 それぞれに余韻を残して、 心が動く一日でした。 ![]() 2009.2.21.sat ・・・ tatsuro day ・・・・・・ clay ![]() おなじみとなった 「泥だんご」の制作風景です・・・が、 なんと、この手・・・ ![]() …泥だんごづくりの本家本元、 あの、榎本新吉さん! 左官名人といわれている方です。 (ご本人曰く「迷人」だそう!?) 伊藤にとっては師匠となる、 とてもお世話になった方でもあります。 この日、突然おたずねしたところ、 ちょうど近所のお子さんと 泥だんごづくりをされるところでした。 ![]() ![]() たくさんの行程のひとつひとつ ていねいにていねいに 削り落ちる乾いた土の一粒も無駄にしない 土に感謝するような 祈りのような 静かな時間が重なって 泥だんごのまんまると、光が 生まれました。 ![]() 夏の終わり、東京二日目、 榎本新吉さんにお会いして この日も特別な記憶となりました。 2008.8.31 ・・・・・・ by clay < 前のページ次のページ >
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